2008年05月17日

神戸メリケンパークにエコカー90台

24日からG8環境相会合が開かれる神戸市の神戸メリケンパークで17日、低公害車の展示会「エコカーワールド2008」が始まった。

 入場無料。18日まで。

 家庭用コンセントで充電できる三菱自動車の電気自動車「i MiEV(アイミーブ)」や、ホンダの燃料電池車「FCX」など約90台が並んだ。

 今月1日に暫定税率が復活して以降、ガソリン価格は高騰する一方。来場客は「環境だけでなく、家計にも優しい車を」と真剣なまなざしだった。 (読売新聞)

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2008年05月16日

初夏を彩る浅草三社祭

東京の初夏を彩る浅草 三社 ( さんじゃ ) 祭が16日、始まった。

 「エイサ、ホイサ」。午後5時過ぎ、男たちの威勢のいい掛け声とともに6基の町 神輿 ( みこし ) が浅草公会堂前を出発、街を練り歩いた。

 昼は地元の芸 妓 ( ぎ ) たちがあでやかな着物姿で街をパレード。神社の境内にはたくさんの露店が出て、観光客らでにぎわった。

 祭りは18日までの3日間。今年はメーン行事の 本社 ( ほんしゃ ) 神輿は出ないが、浅草観光連盟の永野章一郎会長は「週末にたくさんのお客さんが来てくれることを期待しています」と笑顔。 (読売新聞)


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2008年05月15日

「ほっかほっか亭」離脱、2千店が「ほっともっと」

東日本や九州で持ち帰り弁当店を展開するプレナス(福岡市)は15日、「ほっかほっか亭」チェーンから離脱し、新店名を「Hotto Motto(ほっともっと)」として営業を始めた。

 今後、店舗のない関西地域などでの出店を強化する方針で、弁当店業界の競争が激しくなりそうだ。

 プレナスは同日、全国2028店舗の看板を一斉に変更したほか、茨城県内の50店も新たに加わった。塩井辰男社長は東京都内で開いた式典で「年間200店以上を出店したい」と述べ、3年後に全国3000店舗を目指すほか、中国など海外進出も検討する方針を示した。

 プレナスは「ほっかほっか亭」チェーン約3500店のうち約2300店を運営していたが、営業権を管理する「ほっかほっか亭総本部」(東京都港区)と運営方針を巡って対立し、2月に離脱を決めた。 (読売新聞)


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2008年05月14日

世界遺産「都江堰」にも大地震被害

【北京=河田卓司】新華社電などによると、中国・四川大地震で、世界文化遺産に登録されている古代の水利施設「 都江堰 ( とこうえん ) 」の人工中州の上流部に亀裂が入ったほか、水門管理棟と発電機棟が倒壊していたことが14日わかった。

 中国水利省は専門家らを緊急派遣し、上流の紫坪鋪ダムの水位を下げるなどして安全確保を図っており、都江堰の流れに影響は出ていないとしている。

 都江堰は2000年以上前の戦国時代、 岷江 ( みんこう ) の氾濫を防ぐため建設された中国最古の水利施設。人工中州で川を2つに分け、多くの用水路に分かれて成都平原を潤してきた。

 水利省では特に紫坪鋪ダムが決壊するなどすれば、都江堰も甚大な被害を被るとして対応を急いでいる。

 このほか、今回の地震の震源地アバチベット族・チャン族自治州には世界自然遺産に登録されている美しい湖で有名な観光地、 九寨溝 ( きゅうさいこう ) もある。九寨溝でも山崩れ、土石流、地面の陥没などが発生したが、死傷者は出ていない模様。

 1万数千人の観光客が足止めになっていたが、13日夜からは航空便も運航を再開し、観光客も帰途につき始めた。 (読売新聞)


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2008年05月13日

<夕張メロン>初競りで2玉250万円

北海道の初夏の味覚「夕張メロン」の初競りが13日、札幌市中央区の中央卸売市場であり、2玉(計3.9キロ)が250万円の過去最高値で競り落とされた。見守る仲買人は「高額は予想していたが、これほどとは」とため息を漏らした。

 競りにかけられたのは12日に夕張市内の農家4軒が収穫した計100玉。競りは午前7時に200万円から始まり、直後に札幌市の卸売業「イビ」(井樋=いび=竜也社長)が250万円で競り落とした。メロンは早速市場近くの直営店に1玉125万円で並んだ。布川健雄店長(24)は「夕張を応援したかった」と話した。

 初競りの最高値(2玉)は05年60万円、06年80万円と年々上昇。夕張市の財政再建団体入り後、初となった07年は200万円を記録した。 (毎日新聞)


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2008年05月12日

台風2号、伊豆諸島に接近

気象庁は12日、強い台風2号が13日朝に伊豆諸島南部に接近すると発表した。同島南部は明け方に暴風域に入る見込み。関東地方の海上では同日朝から、波の高さが6メートルを超える大しけとなるとして、同庁は高波に警戒を呼び掛けている。
 2号は12日15時現在、南大東島の東北東約490キロの海上を、時速45キロで北東へ進んでいる。中心気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル。最大瞬間風速は50メートルで中心の北東側220キロ以内と南西側190キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。
 伊豆諸島南部の海上では、13日午前中猛烈にしける所もあり、西日本から東北地方にかけての太平洋側と沖縄、奄美地方でも波の高さが4メートルを超えるしけとなる所が多い。


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2008年05月11日

日本酒好感度トップ 「十四代」「出羽桜」

山形県の日本酒が、東京都内の居酒屋に対して出版社が行った好感度調査で1位に選ばれた。一般消費者を対象にした調査では、新潟県が好感度トップだったが、玄人筋には山形酒の評価が高いらしい。

日本酒好感度ナンバーワン調査をした東京・築地の出版社フルネットの中野繁社長(62)は、都内の居酒屋が山形酒をトップに選んだことについて、こう話す。同社が08年1〜2月にかけて行ったアンケートによると、山形酒に対する支持は得票率の52.9%と過半数を超える圧勝だった。

中野社長は、「お酒は量産するとよくない。兵庫・灘や京都・伏見の大手酒造は、プロは一切評価しません。少量生産で高品質の飲んでおいしいお酒を造っているメーカー、酒蔵がたくさんあるのが山形というわけです」と説明する。

中野社長によると、山形酒で有名なのが「十四代」(高木酒造)、「出羽桜」(出羽桜酒造)。この2銘柄で、トップグループを引っ張っている。全国で販売しているものの、量をそれほど造っていないので、シェアは大きくはない。が、地元では出回る数は少なく、全国各地の居酒屋などから引っ張りだこの人気だという。


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2008年05月10日

新憲法制定の国民投票実施

大型サイクロンの直撃を受け未曾有(みぞう)の被害を受けたミャンマー(ビルマ)で10日、新しい憲法案の賛否を問う国民投票が始まった。救援作業を優先させるため投票延期を求める声が内外に強かったが、軍事政権は実施に踏み切った。

サイクロンで大きな被害を受けたヤンゴン管区とエヤワディ管区の47地区のみは2週間延期された。

有権者は約3千万人と推定されるが、開票結果の発表時期などは不明。激甚な被災地では救援物資が十分に行き渡っておらず、伝染病のまん延も危ぐされ、24日の投票が円滑に実施されるのかも不明となっている。

欧米から人権侵害、野党弾圧などで指弾を受ける軍政は自らの手法で民政移管を進める方策を発表し、今回の国民投票もその一環。ただ、憲法案では国会議席の25%が軍に割いて影響力の保持を図っているため、政治改革運動指導者アウン・サン・スー・チーさん率いる国民民主連盟(NLD)など野党勢力は反対票を呼び掛けていた。

軍政はサイクロン被害で、外国援助隊の入国を退けているが、人権非難の欧米による選挙監視を嫌っているのが理由との見方もある。


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2008年05月09日

「浅草オペラ」は大衆芸能にあらず

大正時代に東京・浅草で一世を 風靡 ( ふうび ) した「浅草オペラ」の台本や楽譜など約200点が都内で見つかった。 大衆芸能として一段低く見られがちな浅草オペラだが、「椿姫」「ファウスト」などが原作に忠実に演じられた本格的な歌劇だったことが裏付けられた。関東大震災(1923年)で劇場が崩壊、資料が散逸するなどして、ナゾの多かった下町歌劇の 全貌 ( ぜんぼう ) が姿を現した。

資料が見つかったのは、お茶の水女子大教授などを歴任した作曲家・小松耕輔(1884〜1966)の遺族宅。唱歌の作曲で知られる小松だが、浅草オペラでは「若松美鳥」「小松玉巌」の名で翻訳や編曲にかかわっていた。

 台本は9作品が見つかり、ベルディ作曲「椿姫」やグノー作曲「ファウスト」など数点は全幕分がそっくり残っていた。オーケストラ用の楽譜も多数。バイオリンやチェロ、クラリネットなどパートごとに分けられたものが、作品ごとに茶封筒に納められていた。椿姫は台本も譜面も完全にそろっており、舞台で再現することも可能だという。

 浅草で上演された際の椿姫のプログラムや、俳優が自分のせりふだけを写し取った「書き抜き」と呼ばれる紙の束も一緒に保管されていた。

これらの資料の分析を進めている早稲田大演劇博物館の中野正昭研究員が特に注目しているのは台本。椿姫の場合、主人公のビオレッタをはじめとする登場人物の名前はそのままで、ストーリーも全編原作通りに描かれている。

 浅草オペラに詳しい劇作家・清島 利典 ( としすけ ) さんによると、浅草オペラが本格的な舞台だったことは語り継がれていたが、大正末期になると、芝居に踊りを付け足しただけの舞台までもがオペラの看板を掲げるようになったため、浅草オペラも大衆芸能に過ぎなかったとの誤解が広がったという。

 清島さんは「今回の資料は、欧米並みの構成で、質の高い作品が浅草で上演されていたことを裏付けるもの」と話している。

 日本初のオペラは明治末期の1911年、帝国劇場で上演された。イタリア人音楽家を招いてオペラ歌手を養成するなどして日本に定着させようとしたが、当時の富裕層からは見向きもされず、客入りが悪いことから撤退。行き場を失った役者たちが流れ着いた先で人気を博したのが、浅草オペラだった。 (読売新聞)


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2008年05月08日

余震に注意−緊急速報間に合わず・気象庁

8日午前1時45分ごろ、関東を中心に北海道から近畿までの広い範囲で地震があり、水戸市と栃木県茂木町で震度5弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源地は茨城県沖で、震源の深さは約51キロ、地震の規模(マグニチュード=M)は7.0と推定される。太平洋沿岸で若干の海面変動が観測された。
 
茨城県沖では、7日午後からM4−5の地震が続発しており、同庁は今後1、2日は余震が続く可能性があるとして注意を呼び掛けている。8日午前10時までの震度1以上の余震は10回だった。
 
総務省消防庁によると、東京、千葉、茨城、埼玉の各都県で18−88歳の男性計6人が軽傷を負った。
 
経済産業省原子力安全・保安院によると、東京電力福島第1・第2や定期点検中の日本原子力発電東海第2などの原子力発電所に異常はなく、大規模停電の報告もない。
 
気象庁は本震の際、初期微動をとらえ、揺れが来る前に知らせる緊急地震速報を、発生の58秒後に一般向けに発表し、NHKなどで放送された。しかし、ほとんどの地域で揺れに間に合わなかった。


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2008年05月07日

お出かけ前に「紫外線予報」をチェック

日本気象協会は、2008年5月7日、同協会が運営する日本最大級の気象情報サイト「tenki.jp」で「紫外線情報」の提供を始めた。

紫外線情報のページでは、全国の各都市の1週間先までの紫外線強度を「きわめて強い」から「弱い」までの5段階で表示。また、「UVケア情報」のページでは、各地の紫外線量に対し、日焼け防止のために必要な「SPF値」の目安も示す。

掲載情報は6時・12時・18時の1日3回更新される。

紫外線(しがいせん)は波長が10 - 400 nm、すなわち可視光線より短く軟X線より長い不可視光線の電磁波である。光のスペクトルで紫よりも外側になるのでこの名がある。
紫外線は化学的な作用が著しい。このことから化学線とも呼ばれる。紫外線の有用な作用として殺菌消毒、ビタミンDの合成、生体に対しての血行や新陳代謝の促進、あるいは皮膚抵抗力の昂進(こうしん)などがある

人間が、太陽の紫外線に長時間さらされると、皮膚、目、免疫系へ急性もしくは慢性の疾患を引き起こす可能性がある。 『ウィキペディア引用』


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2008年05月06日

チベット問題で抗議デモ=「自由を」2000人が参加

中国の胡錦濤国家主席の来日に合わせ、チベット問題への中国政府の対応に抗議する集会が6日、東京都内で開催された。約2000人がチベットの旗を掲げ、「フリー・チベット(チベットに自由を)」とシュプレヒコールを繰り返し、デモ行進した。
 
集会にはチベット亡命政府議会のカルマ・チョペル・タグルンツァン議長も出席。チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世のチベット自治区ラサへの帰還や完全な自治を求めるとした上で、「中国指導部が私たちの気持ちを酌まなければ、完全な独立を願い、権利行使することになる。ボールは中国側に投げられている」と訴えた。
 
約30人の在日チベット人も参加し、小原カルデンさんは「中国政府には、チベットとの対話をオリンピック成功のための単なるアピールとしてほしくはない」と強調。ラサとチョモランマでの聖火リレーはチベット人の尊厳を傷つけるとして、中止を求めた。
 
デモに参加した東京都港区の僧侶保芦英亮さん(38)は「反中国やオリンピックのボイコットではなく、チベット、中国、世界の平和のために祈りを届けたい」と話した。


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2008年05月05日

子どもの数が最少更新 27年連続減

5日の「こどもの日」にちなみ、総務省が4日発表した人口推計(4月1日現在)によると、15歳未満の子どもの数は前年に比べ13万人減の1725万人と過去最少を更新した。1982年から27年連続の減少。総人口に占める割合も13・5%と34年連続で低下し、世界でも最低水準になっている。

 総務省は「出生児数の減少が、子どもの数全体を引き下げている」と分析。国立社会保障・人口問題研究所が2006年にまとめた将来推計では、子どもの数は15年に1500万人を割り込み、総人口に占める割合も12%を下回る見込みで、今後、効果的な少子化対策が急がれそうだ。

 総務省の推計によると、子どもの数は男の子が884万人、女の子が841万人。3歳ごとの年齢層別では、最多は中学生(12−14歳)の359万人で、最少は0−2歳の324万人と、年齢層が下がるほど少ない。

昨年10月時点で人口に占める子どもの割合が高いのは(1)沖縄県18.1%(2)滋賀県15.2%(3)愛知県14.7%(4)佐賀県14.6%の順。愛知と佐賀の順位が今回入れ替わった。東京都は11.7%で最下位だが、前年より0.1ポイント上昇し、全国で唯一、子どもの割合が高まった。


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2008年05月04日

「駅近」 東京近郊の完売マンション

東京都心部のマンション価格が高騰するなかで、埼玉県や千葉県、神奈川県といった東京近郊のマンションに動きがでてきた。東京・港区で平均1億7000万円、新宿区でも1億円を超えて、サラリーマン世帯には手が届かなくなってきた。そんなことで近郊に目が向けられたわけだが、不動産経済研究所は「あえて言えば埼玉県川口市や、千葉県市川市や船橋市、柏市、神奈川県川崎市などでは動きがみられます」(企画調査部)と話す。ただ、同じエリアにあっても売れる物件と売れない物件があり、あくまで物件しだい。しかも、売れている理由は「必ずしも価格ではない」という。

そこに共通している条件は「駅近」だ。たとえば価格高騰がいわれる都内23区でも、北区の平均販売価格は3000万円台。足立区や墨田区、江戸川区、大田区などは4000万円台とサラリーマン世帯でも買える水準だが、これは埼玉県川口市や千葉県柏市とほとんど変わらない。それなのに、埼玉県や千葉県の物件が売れているのは、マンションの立地が駅から至近距離にあるからだ。

一方、都心部のマンションは30歳代が中心。外資系企業などに勤める人や共稼ぎ夫婦が少なくない。こちらは勤務地に近いことが条件になっているようだ。(J-CAST)


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2008年05月03日

福田内閣の支持率急落、19%に

共同通信社が1、2両日実施した緊急電話世論調査で、福田内閣の支持率は19・8%と、4月の前回調査から6・8ポイント急落し発足以来最低を更新、20%を割り込んだ。内閣支持率が20%を下回ったのは森内閣以来で、危機的水準といえる。不支持率は66・6%。

 揮発油税などの暫定税率復活や4月に導入した後期高齢者医療制度に対する不満が影響したとみられ、政党別支持率も自民党の24・3%に対し民主党が30・3%と、昨年12月調査以来約5カ月ぶりに逆転。「民主党中心の政権」に代わる方がいいとの回答が50・0%と、「自民党中心の政権」の26・7%を大きく上回った。

 与党が暫定税率を復活させる税制改正法を衆院再可決で成立させ、ガソリン1リットル当たり約25円の暫定税率分を上乗せしたことには「適切ではない」が72・0%を占め、「適切である」は21・4%だった。


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2008年05月02日

海洋の酸素欠乏が進行

国際的な海洋学者チームの調査によると、海洋で酸素が欠乏する海域が拡大しており、魚類などの生物の生息域に影響が出ることが懸念されている。世界気候研究計画(WCRP)の調査の一貫で、調査結果が2日発行の米科学誌サイエンスに掲載される。

 調査によって、過去50年間に海洋の300−700メートルの深さで海水に含まれる酸素のレベルが目立って減少していることが確認された。研究者はこれによって重大な生物学的、経済的な影響が出る恐れがあると指摘している。

 研究者は、この酸素の減少が世界的な気候変動の影響によるものなのか、それとも自然の過程の短期的な現象なのかは定かでないとしている。

 最も大きく減少しているのは大西洋の北東部海域。そのほか、程度は少ないもののインド洋の東部でも酸素の減少がみられる。酸素の欠乏は熱帯の海の中程度の深さからの海流によって、沿岸部にまで及ぶ可能性があるという。酸素欠乏の範囲は深い部分に拡大しているが、海洋の表面に向けても進んでいる。 (AFP=時事)


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2008年05月01日

<気温>北海道・湧別で31.6度

太平洋から張り出す高気圧に覆われた北海道内では1日、オホーツク海側や内陸地を中心に各地で気温が上昇し、7月下旬並みの暑さとなった。佐呂間町では午前10時に30.5度に達し、道内で今年初めての真夏日を観測した。1日に真夏日を迎えたのは過去10年間で最も早い。

 日本気象協会北海道支社によると、南から暖かい空気が流れ込んだうえ、山越えの風によるフェーン現象の影響で、朝から気温が上昇。同10時に▽湧別町30.0度▽網走市28.4度▽紋別市26.5度▽旭川市23.3度▽札幌市22.6度――などを記録した。午後にかけて各地で今年の最高気温を更新する見込みで、正午には湧別町で31.6度まで上がった。札幌では午後0時40分に26.3度に達し、初の夏日となった。

 昨年初めて真夏日になったのは6月12日だった。これまでに最も早い真夏日は98年4月21日で、今回は1977年の観測開始以来、2番目の早さとなった。 (毎日新聞)


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