児童数が8人と県内で最も少ない高山市高根町の日和田小学校で23日、閉校式があり、住民や卒業生ら約240人の前で、子どもたちが新たな出発を誓った。4月から同市朝日町の朝日小に統合、5年生までの7人は約50分かけてスクールバスで通う。
同校は1873(明治6)年に開校。高根ダム建設に向けて調査が始まった1960(昭和35)年の154人をピークに児童数が減少し、97年には20人を切った。2005年2月の高山市との合併時、旧高根村には1中学校と2小学校があったが、高根中は06年3月、高根小も07年3月に閉校。最後に残った日和田小も、06年にPTAが市に統合要望書を提出し、閉校が決まった。
閉校式では、17年間にわたり上級生が下級生に伝えてきた一輪車の演技を8人で披露。1人ずつ舞台に立った児童らが「日和田小で身に付けた『負けるもんか』という気持ちを忘れずに頑張りたい」などと抱負を語ると、住民たちは目に涙をためて何度もうなずいていた。
2008年03月24日
「負けるもんか」忘れずに 高山・日和田小で閉校式
posted by mk at 23:19
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