東京都心部のマンション価格が高騰するなかで、埼玉県や千葉県、神奈川県といった東京近郊のマンションに動きがでてきた。東京・港区で平均1億7000万円、新宿区でも1億円を超えて、サラリーマン世帯には手が届かなくなってきた。そんなことで近郊に目が向けられたわけだが、不動産経済研究所は「あえて言えば埼玉県川口市や、千葉県市川市や船橋市、柏市、神奈川県川崎市などでは動きがみられます」(企画調査部)と話す。ただ、同じエリアにあっても売れる物件と売れない物件があり、あくまで物件しだい。しかも、売れている理由は「必ずしも価格ではない」という。
そこに共通している条件は「駅近」だ。たとえば価格高騰がいわれる都内23区でも、北区の平均販売価格は3000万円台。足立区や墨田区、江戸川区、大田区などは4000万円台とサラリーマン世帯でも買える水準だが、これは埼玉県川口市や千葉県柏市とほとんど変わらない。それなのに、埼玉県や千葉県の物件が売れているのは、マンションの立地が駅から至近距離にあるからだ。
一方、都心部のマンションは30歳代が中心。外資系企業などに勤める人や共稼ぎ夫婦が少なくない。こちらは勤務地に近いことが条件になっているようだ。(J-CAST)
2008年05月04日
「駅近」 東京近郊の完売マンション
posted by mk at 22:49| 日記