中国の胡錦濤国家主席の来日に合わせ、チベット問題への中国政府の対応に抗議する集会が6日、東京都内で開催された。約2000人がチベットの旗を掲げ、「フリー・チベット(チベットに自由を)」とシュプレヒコールを繰り返し、デモ行進した。
集会にはチベット亡命政府議会のカルマ・チョペル・タグルンツァン議長も出席。チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世のチベット自治区ラサへの帰還や完全な自治を求めるとした上で、「中国指導部が私たちの気持ちを酌まなければ、完全な独立を願い、権利行使することになる。ボールは中国側に投げられている」と訴えた。
約30人の在日チベット人も参加し、小原カルデンさんは「中国政府には、チベットとの対話をオリンピック成功のための単なるアピールとしてほしくはない」と強調。ラサとチョモランマでの聖火リレーはチベット人の尊厳を傷つけるとして、中止を求めた。
デモに参加した東京都港区の僧侶保芦英亮さん(38)は「反中国やオリンピックのボイコットではなく、チベット、中国、世界の平和のために祈りを届けたい」と話した。
2008年05月06日
チベット問題で抗議デモ=「自由を」2000人が参加
posted by mk at 18:33| 日記